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こんにちは!
中一不動産/ホータウンです!
以前、「リノベーション済み」に中古マンションと「リノベーション用」の中古マンションを所有している理由をお話しました!
※中一不動産/ホームタウンが「リノベーション用」の中古マンションを持つこだわりの理由!
私たちはあえてリノベーションせずに、リノベーションしたい方のために物件を確保しています。
今回はその中の一つ、刈谷市駅エリアの「エスポワール銀座」をご紹介します!
なぜこの物件を仕入れたのか不動産屋の視点とリノベーション屋の視点をそれぞれご紹介することで、物件選びのコツを知っていただければ幸いです!
Contents
まずは不動産の視点から。何といっても好立地なところが魅力。
名鉄三河線刈谷市駅から徒歩7分と好立地。現在再開発が進む刈谷市駅から近くの物件です。
刈谷市駅の再開発についてはこちらでお話ししました!
不動産はその名の通り、「動かない」資産です。これについては、リノベーションではどうすることもできません。物件選びにおいて、立地なのか、物件の中身=リノベーションなのかは重要な選択になってきます。
また、エスポワール銀座の目の前の道路はすでに都市計画で拡張されており、かなり綺麗!
お隣は万燈祭を催す秋葉神社もあることから、祭りの際には万燈をお部屋からみられます!
その他、不動産的視点からですと
など、魅力的なポイントがあります。
一方、ウィークポイントもしっかり把握することも不動産選びにとっては重要です
など、こだわりがある人にとっては大事なポイントですよね。
私は実家がお墓の隣なので、全く気にならないですが、気にする方はいらっしゃいます。
以上、不動産屋さんからの視点からお話ししました!
※エスポワール銀座の物件情報はこちらから
続いて、リノベーション屋さんからの視点です!
私たちホームタウンは仕入れをする際に、どんな風にリノベーションできるのかな?できない部分はあるのかな?という理由で物件を見ていきます。
物件の内覧する際は、スケールやレーザー測量計、水平器などの道具を持っていきます。これが普通の不動産屋さんと違うところです。
結論、エスポワール銀座を私たちが購入した理由はリノベーション向きの間取りだったからです。
そして、それをリノベーション用として確保したかったから購入の決断をしました。
エスポワール銀座の間取りをみていきましょう!
↑↑分譲時のパンフレットの間取りがこちらです。縦長の間取りですね。
まず、図面からでもいろいろ考えることができます。
①左側縦に4部屋並んでいる珍しい間取り。洋室Cと洋室Dはつなげることもできそう!
②玄関から洋室Aの壁を壊してしまえば、広い土間収納ができそう!
③ユニットバスは1616と戸建てサイズ!
などなど、リノベーションの視点だといろいろ想像がふくらみます。
これだけ縦に部屋が並んでいると、いろいろな組み合わせができます。
エスポワール銀座はリノベーション向きのマンションといえます!
リビングからみた写真がこちら。
キッチンの吊り戸棚はやはり取って、リビング全体を見渡せるキッチンがよいですよね!
さて、こんな間取りの物件をどのように料理するかが設計デザイナーの役割です。実際は、お客様の要望を丹念にお聞きし、「どのような暮らし」がしたいのか、「自分らしい暮らし」って何なんだろう?というところまで、聞き取りしていきます。
今回のエスポワール銀座ですと、例えば下記のような提案をします。
玄関から入ってすぐの土間収納、そしてウォークインクローゼット。帰ってすぐに着替えて、リビングにGOできますね!
ホームタウンのお客様も多くの方が、土間収納をつくられます。理由としては
1. 玄関スペースを有効活用!
マンションの限られたスペースを有効に使い、靴やアウトドア用品、自転車などを収納できるため、玄関周りがすっきりします。
2. 収納力の向上
従来の靴箱だけでは収まりきらないアイテムを収納でき、居住空間を広く使えるようになります。
3. ライフスタイルに合わせた活用が可能
趣味の道具やベビーカー、コート掛けなど、多用途に活用できるため、家族構成や生活スタイルに応じた柔軟な使い方ができます。
4. デザイン性の向上
インテリアの一部として、壁面収納や間接照明を組み合わせることで、おしゃれなエントランス空間を演出できます。
土間収納は機能性=収納力と個性=デザイン性のどちらもが表現される空間です。
そのような意味で、中古マンションリノベーションの醍醐味といえます!
エスポワール銀座もこの土間を工夫できる間取りで、リノベーション用としては適しています。
私たちは、リノベーション費用の基準として15万/㎡と考えております(工事費は年々上がっておりますので、あくまで現在の基準です)。そこに、造作や設備のこだわりなどを足していきます。
エスポワール銀座のこの部屋は86㎡あるので、1,250万~1,300万ほどを想定しています!
以上、不動産屋さんとリノベーション屋さんの視点からエスポワール銀座を事例に、リノベーション用物件を選ぶうえでのコツをお伝えしました。
不動産としては
立地や物件の共用部の設備を見ることが大切
リノベーションとしては
「どんな暮らし」がしたいのか、それを実現できる間取りかを見ることが重要
もちろん、この二つはお客様の一緒に私たちがプロとしてお手伝いさせていただきますので、ご安心ください!