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  • 2025.09.14
  • 不動産

たったこれだけ!お金をかけずに中古マンションをよく魅せる=高く売るコツ!(実例付き)

こんにちは!

家を買う、または家を売る、ということは人生の中でもそう何回も起こることではないですよね。

ほとんどの人が1回、あって2回でしょうか。

なので、「売り方」というのを学べる機会はあまりありません。

服や雑貨類、家電などメルカリやオークションなどで売ることはあっても、家をメルカリで売ります!なんて人はいません。

なぜなら、家を売ることは「簡単ではないから」です。それはそうですよね!

例えば、今手元に「ペン」があったとします。もちろん、色やフォルム、書きやすさで選んだかもしれませんが、それを買う時に店員さんに長々とアドバイスをもらったり、何回もお店にいって書き比べたり・・といった人はなかなかいないでしょう。

たいていの人が、ネットで多少は比較して購入するか、あるいはお店の中でネットで購入した人もいるでしょう。

そう、「ペン」は特に使わずとも口コミや写真でネットで購入することができます。

だけど、家はネットでは買えません。ネットでは売れません。なぜなら、買うなら「現地」を見に行きたいからです。

「住む」場所を購入するときに、基本的に見ないで購入する人はいません。

「見て買うモノ」だからこそ、そこには高く売れる技術が必要なのです!

今回のコラムでは、私たちが売却に関わったお部屋を事例に、中古マンションを高く売るコツをご紹介します。

 

物件を高く売れるためのコツ①

同じマンションで間取りは全く同じでも、高く売れる部屋もあれば、なかなか売れないお部屋もあります。

なぜでしょうか。

階数が違うんでは?

もちろん、それは大きいですよね。同じ間取りでも低層階と最上階の価格は異なります。

もっと単純なこと・・・それは、部屋が丁寧に使われているか、です。

「そんなの当たり前じゃない」と思われるかもしれません。もちろん築浅数年では、そこまで状態は違わないのですが、これが築30年となると物件の未来はだいぶ違っていきます。

経年劣化があったり、何か設備が壊れていたり・・というのは仕方のないことで、壊れている食洗器を売る際には新品に変えたりしなくても大丈夫です。

空き家して売却する場合は、〈丁寧に掃除をする〉というのが大切です。必ずしも清掃業者を入れる必要はありません。自分たちで、できる範囲でホコリや汚れを掃除し、換気をするという、普通の行為が必要だったりします。

「でも、築年数がたっていればどうせリフォームするんだし、そのままでもいいんでは?」と思われる方もいらっしゃるかと思います。

いや、やはり見た目やにおい、その部屋が醸し出す雰囲気は重要です。

なぜなら、家やお部屋は「モノ」だけで見られることはなく、そこに暮らした「人」が透けてみえるからです

物件を高く売るためのコツ② 居住中の場合!

メルカリで雑貨類を購入する場合、それまで使ってた人がどのような人であるかはさほど気にする必要がありませんよね。

ただ、家となるとどのような「人」から購入するのかは大切なようです。

例えば、家を探されている人が、

「この物件はどのような理由で売却されることになったのですか?」

「ご近所トラブルなどないですか?」

と聞かれることはよくあります。また、「離婚で売却されるわけではないですよね?」という質問も割とよくあります。

「離婚」というワードは分かりやすいですが、つまり「ネガティヴな理由で売っている」=物件を買わない理由

になり得るということです。もちろん、全く気にされない方もいらっしゃいますが、その物件を「モノ」だけの視点ではなく、そこに暮らしていた人やその関係性を含めて、見られる方は多いです。

案内の際は売主は襟付きのシャツを着るべし!

居住中の場合は、売主も家に在宅のままお客様を案内することになります。

例えば、立地も間取りも条件にピッタリの良い物件だと思って、内覧に行った際、出てきた売主さんが挨拶もあまりせずに、よれよれのTシャツに短パンだったら、どう思いますか。

良い気がするお客さんはいないでしょう。

なんとなく、「こんな人が住んでる家なんだ・・・」とマイナスの感情を持ってしまうのではないでしょうか。気にしないという人でも、プラスのイメージにはならないはずですよね。

5年ほど前、こんな売主様がいっらしゃいました。まだ売却する前のお打ち合わせでは、いつもパジャマのようなラフな格好でいらしたのですが、案内をする日に伺ったところ、襟付きのシャツにジャケットを羽織って、とても丁寧に対応されたのです。

部屋自体は、長年住まわれていたのでかなりモノが多い状態ですが、きちんと整理をされ、清潔感のある状態で買主さんを招かれました。

買主様の質問にもとても丁寧に答えられたことも印象に残っています。

その日のうちに買主様は購入を申し込みされました。

きちんとお招きしたいただいたことがとても好印象だったようでした。

その物件の過去事例からみると少し相場よりも高めに出されていたのですが、それでもすぐに決まったので驚いたと同時に、売主様の「姿勢」もその物件の魅力になると感じた取引となり、とても勉強になりました。

まとめ

今回は、お金をかけずに物件を高く売るコツとして、二つのポイントをお話ししました。

①綺麗にしておく

②お招きするという姿勢をみせる

実はとても単純なことなのですが、大切なことです。そして、お金はかかりません。

家を売る/買うということは、その「人」から買いたいと思うかどうかも重要なポイントになります。

私たちが仲介させていただくときは、物件だけの魅力だけではなく、その物件を演出することも提案させていただきます。

大切に住まわれた家であるからこそ、その思いもくみ取ってお売りしたいというのが、私たちのスタンスです。