コラム

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  • 2025.07.22
  • リノベーション

デザインの自由度、無限大!?フローリングじゃない床材のススメ ~リノベで差がつく選び方 実例付き!~

中古マンションのリノベーション。
「せっかくなら、自分らしいお部屋にしたい!」と思ったときに、意外と見落としがちなのが…そう、“床材”です。

リビングも寝室もキッチンも、毎日歩く床。
でも、「床=フローリング」が当たり前、と思っていませんか?

実は最近、フローリング以外の床材を選ばれる方が増えてきています。

水に強かったり、お手入れしやすかったり、雰囲気がガラッと変わったり…
今回は、そんな「ちょっと気になるフローリングじゃない床材」3つをご紹介します♪

フロアタイル:まるで本物!?なのにお手入れラクラク!

キッチンや洗面、トイレなどにぴったりなのが、サンゲツやリリカラなどのフロアタイル
塩ビ素材ですが、木目や石目、大理石調など、「これ本物!?」と間違えるくらいリアルなデザインが魅力です。

  • 💰費用の目安:7,500円〜9,500円/㎡(材料+施工)※遮音材のぞく

  • ✅メリット:水や汚れに強くてお掃除が簡単!デザインの選択肢が豊富

  • ⚠デメリット:ちょっと足触りが硬め。冬は冷たく感じることも。

おしゃれで実用的。しかもお手入れが楽なので、忙しい毎日を過ごす方にもおすすめです。

「リノベーションと言ったら無垢材!」というイメージがありますが、「無垢はお手入れも必要だし、床の伸縮による床なりもあるよね・・」だとか、「何よりお値段が高め!」といった意見もお聞きします。

私たち中一不動産/ホームタウンのお客様には、最近フロアタイルを採用される方が多くなってきました。

理由としてはお手入れもそうなのですが、何といっても選べる柄が多い!

クロスと同じように、皆さまフロアタイルも自分らしいものをお選びになります。

例えば、こんなブラックのお部屋にも

このお部屋の「お客様の声」はこちら!

ブラックな空間に映える花ブロックが魅せるリノベーション

続いてもラグジュアリーな石目調!

高級ホテルのような質感ですよね!

シックでラグジュアリーなカッコいい暮らし

もちろん、木目調だってありです!あえてフローリングではなく、お手入れの良さからフロアタイルの木目調を選ばれる方もいます!

こちらは実は木目調のフロアタイルです。最近ですと、気の質感までも再現したフロアタイルがあり、私たちでも一瞬フローリングかどうか判別できないこともあるんです!

忙しいママのための「子供と育つ家」

マンションだとL45の遮音はとれるの?

フロアタイルというのは大体3㎜くらいの厚さです。なので、それだけでは防音にはなりません。

多くのマンションではL45という遮音等級のフローリングが推奨、あるいは使用することが規約で決まっています。

フローリングですとそもそも板の裏にクッションが付いた「直貼り用フローリング」という商品をどのメーカーでも取り扱っていますが、

フロアタイル単体だと遮音がとれません。

そういう時のための選択肢としては、遮音がとれる置床だったり、遮音シートも下にひいてL45が取れるようにしています。

タイル:ホテルライクな「かっこよさ」重視派に♪

続いては本物のタイル!

玄関や洗面などに本物のタイルを取り入れると、ぐっと高級感のある空間に。
まるで海外のインテリアのような、非日常感が楽しめます。

  • 💰費用の目安:13,000円〜20,000円/㎡

  • ✅メリット:とにかく丈夫で、見た目がスタイリッシュ!水回りにも安心。

  • ⚠デメリット:冬は冷えるので床暖房があると◎。施工費もちょっと高め。

無機質になりすぎないように、家具や照明とのコーディネートであたたかみをプラスするとバランスが取れますよ♪

私たちのメインモデルルームの「グローリアス知立東」はリビングにタイルを使用しています。やはり、フロアタイルとは違うラグジュアリーさがありますよね。

グローリアス知立東|モデルルームツアー

カーペット:ふんわり足元で、ほっと癒し空間に

寝室や子ども部屋に人気なのがカーペット
最近はおしゃれな色柄のカーペットタイルも登場していて、部分的な貼り替えも可能です。

  • 💰費用の目安:5,000円〜9,000円/㎡

  • ✅メリット:防音・保温性が高く、足元がふんわり♡ 冷え性さんにも◎

  • ⚠デメリット:飲み物をこぼすとシミになることも。掃除はこまめに。

とくに小さなお子さんがいるおうちでは、安心感のある床材として根強い人気ですが、実はここ数年はホテルライクな内装にする際に使われるがよくあります。

90年代前半の中古マンションですと、カーペットが標準の床ということもよくありました。「カーペットはちょっと。。衛生的にも」と敬遠される素材でもありましたね。

しかしここはむしろ高級注文住宅でカーペットが採用されつつあります。

現在、中一不動産/ホームタウンの新しいモデルルームを刈谷駅徒歩3分のマンションでリノベーション中ですが、そのお部屋にはカーペットのお部屋があります!こちらでもアップしていくのでチェックお願いします!

まとめ:床材を変えると、気分まで変わる♪

リノベーションで使う床材。
“フローリング一択”と思っていた方も、お部屋の使い方や気分に合わせて素材を変えると、ぐっと暮らしやすさがアップします。

たとえば、

  • リビング:ナチュラルなフローリング

  • キッチン:おしゃれで水に強いフロアタイル

  • 寝室:やわらかいカーペット
    …というように、空間ごとに「気分のスイッチ」を入れるのもおすすめです。

実際に当社のモデルルームでも、こうした“床ミックス”のご提案をしています。
気になる方はぜひ、実際の仕上がりを見にいらしてください!

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